3連休ということで、更新タイミングがだいぶ乱れておりますが、今週もふりかえります。
読書
- 『ドメイン駆動設計入門』:Chapter6.3 ドメインのルール流出まで
- 『現場で役に立つシステム設計の原則』:Chapter 3 まで
- 『アトミックシンキング』:第2部 アトミックなノートの書き方の途中まで
- 読み始めたら、予想とは違う内容が書かれていた印象でした。
- どちらかというと、第2の脳としてのメモアプリは、人間が苦手とする「正確にずっと覚える」というのをカバーしてくれるものという理解でいましたが、書籍では考え方を拡張してくれるメモリのようなものという説明になっていました。
- わたしも大量にメモを取りながら作業するのですが、これを整理してあとから参照しやすくするためのコツのようなものを求めていたのですが、すこし焦点が違うようで、読み進めているところです。
podcast/音声コンテンツ
EM.FM Re. 13 合理的な意思決定という呪い
- 意思決定理論面白いです。非常にためになるテーマな気がしました。
- 私が面白いなと思ったのは、「チームの意思決定とする人の判断基準が理解できなくなったときに、メンバーから不透明さを感じられるようになる」という話でした。
- つねに一貫性を持ち続けるのは難しいですが、判断ブレブレになってきたときに信頼度が下がるというのは言われてみれば当たり前ですが、その通りです。
- メンバーに対して「とにかく従ってほしい」とだけ考えていると、この辺のことを意識するのがついおろそかになって悪循環になりがちなのかもなぁと思いました。
Rebuild.fm 343. Nさんの回
- いつぞやのLAPRASの公開設計レビューの動画にも話題にあがった、フレイキーテストの扱いについてが話題になっていました。
- NさんもタイミングによってNGになるテストケースはやはり「あるもの」として考えて、運用を考えたほうがハッピーになれるという派のようです。ためになります。
ゆるコンピュータ科学ラジオ #13 ~ 15
- 誤読こそが読書の本質。
- ちょいちょい読書感想の記事をあげている私としては、心強い言葉です。
チェックした記事/ツイートなど
Macのウィンドウ切り替えは、ずっとHyper Switch使ってたけど、AltTabに切り替えた
— Kawamata Ryo (@KawamataRyo) 2022年10月2日
設定の自由度が段違いでめちゃ良いhttps://t.co/tSd3mflP0W- 最近ツールの足回りをよく見直しています。私も1社目ではWindowsを使っていて、ウィンドウの切り替えはAlt - Tabキーがつかえるといいな、ということHyper Switchをつかっていたのですが、とくに微妙にうまいことウィンドウが切り替わってくれないことがあって、どうにかしたいなーと思っていたので、大変参考になりました。
- Alfred → Ray cast、Hyper switch → AltTabという感じでしょうか。
- Better Touch Tool、Clipy、Dashもつかっているのですが、この辺も見直したいと思っています。
プライベートなど
M2 Macbook airの2台目ディスプレイのために、Display link対応のUSB変換を購入しました。
- M1/M2 Macbook airは、2台目の外部ディスプレイがサポートされていないということを初めて知り、びっくりしました。
- ということで、amazonでDisplay link対応のUSB変換を買いました。結構なお値段ですが、これで1台目ヨコ、2台目タテで配置できました。 www.amazon.co.jp
読書用のクリップを買いました。写経で両手が塞がるので、スマホを置いて開いておくなどしていましたが、これ地味にいいです。 www.amazon.co.jp
- 100均にも同じようなクリップがあったので、ちょっと後悔したのですが、重量感とか幅とかが絶妙なので、これはこれで正解なのではないかとも思っています。
イスやディスプレイなどの物理的なツールが改善できてきたので、ソフト的なツールも見直しやってくぞ〜